かすみ「…」トコトコ
彼方「あ!」
彼方「かっすみちゃ~ん♡」
ムギュー♡
かすみ「ひゃあ!?」
かすみ「か、彼方せんぱ~い!びっくりするから後ろから抱き着くのはやめて下さい~💦」
彼方「えへ~…ごめんごめん」
パッ
かすみ「ぁ…」
彼方「じゃあ前から失礼しま~す♪」クルッ
ムギュゥ~♡
かすみ「あ…も、もぅ~、仕方ないですね~…///」
jΣミイ˶º -º˶リ …
かすみ「むっふっふ…」(しずくの紅茶を青汁に差し替えている)
せつ菜「!!」
ダダダダダーッ!
ギューッ♡
せつ菜「かすみさんっ!!!!」
かすみ「ぎゃあ!?」キーン…!!
せつ菜「この間のライブとっても良かったです!!会場に来た全員が感動していましたよ!!!流石かすみさんです!!私もう大好きが溢れて大変でした!!!!」
かすみ「ぁ、ありがとうございます…あの、少し音量を…」
せつ菜「かすみさん!!かすみさん!!実は私かすみさんのラバーストラップも買っちゃいまして!!すっっっっっごく可愛いですねこれ!」
かすみ「!!」
かすみ「で、でへへ~…そうですかぁ? かすみんの可愛さにせつ菜先輩もメロメロになっちゃったんですねぇ~♡」
せつ菜「はい!かすみさんの可愛さにメロメロになっちゃいました!!」
かすみ「え、ぁ…そ、そぅ…ですか…///」
せつ菜「…!!///」ハッ!
せつ菜「ぁ…えっと、その今のは勢いでですね…///」
かすみ「…///」モジモジ
せつ菜「…///」モジモジ
jΣミイ˶º ^º˶リ …
侑「鬼は璃奈ちゃんと歩夢と彼方さんとせつ菜ちゃんね!」
侑「ルールは4人捕まったら鬼の勝ち!それと、みんな全力で取り組むように、鬼の人は捕まえた人に1つだけ好きなお願いを聞いてもらえるってルールね♪」
4人「「「「!!!!」」」」
侑「じゃあ、全員100m離れて…」
侑「よーい、スタートッ」
ポム
歩夢「はい、捕まえた♡」
侑「…え?瞬間移動?」
璃奈「愛さん、逃がさない」ガチョンガチョン!
愛「ちょおーっ!?りなりー変なメカでめかしこんでる!?反則!!審判あれ反則!!違法じゃないの!?イホー!!」
璃奈「違法も法」
彼方「…」シュバッ
せつ菜「!!」ダダッ
かすみ「ひ、ひぃ~!!二人ともどうして真っ先にかすみんを狙うんですか~!!」ダダダッ
jΣミイ˶º -º˶リ …
彼方「いいよいいよ~。何か悩み事かい?」
せつ菜「なるほど!悩み事ですか!!?何でも言ってください!!」
しずく「単刀直入に言います。かすみさんのこと、恋愛的な意味で好きですか?」
彼方「え…?」
せつ菜「う…?」
しずく「私は好きです///」
彼方「そ、そうかなぁ? …そうかも?」
しずく「はい。しょっちゅうかすみさんに抱き着いています」
彼方「あ~…かすみちゃんって、すっごく抱き心地いいんだよねぇ」
しずく「本当にそれだけですか?」
ズイ
彼方「お、おぉぅ…」
彼方(そんなこと考えたこともなかったけど…かすみちゃん、ねぇ…)
かすみ『あ~ん、彼方せんぱぁい♡』
かすみ『可愛い寝顔好き好き~♡』
かすみ『かすみん…彼方先輩のこと…♡』
彼方(おやおやぁ…?///)
せつ菜「!!?」
しずく「何かとかすみさんかすみさんって、かすみさんのこと相当気に入ってますよね?」
しずく「なんとなく他のメンバーより一目置いてる感じですし、かすみさんとよくいい雰囲気になってますし!」
せつ菜「しょ、それは…スクールアイドルとしてかすみさんのことを尊敬しているからで…///」
しずく「本当にそれだけですか?」
ズイ
せつ菜「ひぇっ」
せつ菜(わ、私は別にかすみさんのことをそんな対象としては…)
かすみ『せつ菜せ・ん・ぱ・いっ♡』
かすみ『可愛くてぇ♡ かっこよくてぇ♡ ドキッ♡ 好き~♡ …みたいな~?///』
かすみ『かすみん…せつ菜先輩のこと…♡』
せつ菜(あ、あれ…?///)
彼方「あー…うん…考えたこともなかったけど、しずくちゃんに言われて改めて考えてみたら…」
彼方「その、好き…かも…///」
しずく「かも!!?」
彼方「す、好きだよ」
せつ菜「わ、私も!!!その、改めて頭の中で整理してみたら、かすみさんのことを考えるだけでドキドキする自分に気づいて…」
せつ菜「この気持ちが恋なら…そうなんだと思います///」
しずく「思います!!?」
せつ菜「こ、恋です!!!!」
彼方「しずくちゃん…その…」
せつ菜「うぅ…」
しずく「大丈夫です。こうなる予想はできていましたから…」フンス
しずく「それに、自分の気持ちに気づいた早さは関係ありません。最終的に大事なのはかすみさんが誰を選ぶのか…ですから」
彼方「なるほど…恋のライバルとして正々堂々宣戦布告しようってことかぁ…。ふふ、なんだかしずくちゃんらしいね」
せつ菜「えっ、しずくさんと彼方さんが相手…? う、うぅ…負けませんっ!!!絶対に一番にかすみさんを振り向かせて見せます!!!」
かなせつ「「えっ?」」
しずく「私が後々かすみさんの恋人になることは明白なので、お二人に勝ち目はありません」
かなせつ「「は?」」
しずく「だって、かすみさん…私のことが好きすぎて仕方ないって感じなので…///」テレテレ
しずく「愛されすぎて困っちゃいますっ///」キャッ♡
かなせつ「…」イラァ…
しずく「ですが、私はNTRもいけるのでそうなったときに遠慮せずかすみさんに手を出してもいいですよ。という許可を予め出しておこうと思いまして」
しずく「ほら、彼方さんは優しすぎですし、せつ菜さんは真面目すぎるのでNTRに踏み切れそうにないじゃないですか」
しずく「しかし、それではただ失恋するお二人がかわいそうなので、身体の関係だけなら可能ですよ…と」
しずく「もちろんかすみさんには内緒ですよ?私に対して浮気してるという罪悪感に苛まれるかすみさんが至高なので」
しずく「あ!さすがに心までは堕とさないでくださいね?それはライン超えですからね」
しずく「といっても、かすみさんは私にゾッコンなのでそんなことありえませんが…」
しずく「…と。まぁ、そういうわけなので気兼ねなくNTRに来てくださいね」フフ
しずく「ふぅ…言いたかったことが言えてすっきりしました。あ、ちょっと飲み物取ってきます」スクッ
トテテテー
かなせつ「…」
彼方「…ねぇ、せつ菜ちゃん。ぜえぇぇぇったいしずくちゃんより先に彼方ちゃんがかすみちゃんの恋人になるよ」
せつ菜「いえ。私が一番にかすみさんの恋人になって、しずくさんの企みは阻止して見せます。とはいえ…」
彼方「うん…」
せつ菜「恋人になった後、絶対にしずくさんをかすみさんに近づかせないよう注意しましょう」
彼方「だねぇ…」
かすみ(え、え…!? しず子とせつ菜先輩と彼方先輩を見かけたからこっそり後をつけてみたらすごいことになってるんだけど…!!?///)
かすみ(みんなかすみんのことが好きだったの!!? 恋愛的な意味だって…恋人になるって!!///)
かすみ(3人のことは同じくらい大好きなのに…あ~ん!!かすみんどうすればいいのーーーっ!?///)クネクネ♡
jΣミイ˶º ֊º˶リ おわりです💙
かすみんかわいい
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